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『Chet』 Miles Davis


Chet

1. Alone Together
2. How High The Moon
3. It Never Entered My Mind
4. 'Tis Autumn
5. If You Could See Me Now
6. September Song
7. You'd Be So Nice To Come Home To
8. Time On My Hands (You In My Arms)
9. You And The Night And The Music
10. Early Morning Mood


1.2.5.7.10
Chet Baker(tp)
Herbie Mann(fl)
Pepper Adams(bs)
Bill Evans(p)
Kenny Burrell(g)
Connie Kay(ds)
Paul Chambers(b)

4.8.9.
Chet Baker(tp)
Herbie Mann(fl - 4.9.)
Pepper Adams(bs- 4.9.)
Bill Evans(p)
Kenny Burrell(g- 4.9.)
Philly Joe Jones (ds)
Paul Chambers(b)



録音:1958年12月30日、1959年1月19日
レーベル:Riverside

メモ

Chet Bakerのアルバムに、ピアニストとしてBill Evansが参加しているもの。
Chet Bakerは、整った容姿、しかも実力派のトランペッター。そして時々歌う、その歌声がまた中性的で魅力たっぷり。非の打ち所がないようなミュージシャン。

その俳優並みのかっこいいジャケット写真に併せて、Bill Evansの他にもMilesバンドのリズム隊が何曲か参加。とっても期待できる作品...のはずなのになんだかパッとしないこの一枚。
全体を通して、何だか緊張感のない演奏なのです。「しっとり」ではなく「だらだら」してしまっている印象。
テンポが全体的に遅めで、リズム隊は淡々とした演奏、ピアノの音量も小さい、というところも大きいのか。

有名なスタンダードもたくさん演奏していて、収録曲の一覧を見ると、とっても聴きやすそう!
にもかかわらず、通して聴くのは疲れる。そのくらい間延びしているように感じるのですが、どうでしょうか...

初心者には?

有名曲も多く、トランペットの入ったコンボ形態なので演奏としては分かりやすい。ただ、ゆったりしすぎている部分があり、もしかすると飽きてしまうかも。


Pick up!!

9. You And The Night And The Music
この曲もゆーーっくり。後に、同じくトランペットを含むコンボ形態で演奏している『Interplay』での元気な演奏と比べるとなんだか物足りない!
Chet Bakerのトランペットの音色がじっくり聞けるという点では好きなんですけど。